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生薬の名前・読み方・解説などから、気になる生薬を探せます。

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例:葛根・かっこん・補血・利尿

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た行

18件

たいそう

ナツメの果実を用いる生薬。滋養とともに処方全体の作用を緩和する目的でも配合される。

基原・使用部位クロウメモドキ科ナツメの果実 / クロウメモドキ科(Rhamnaceae)のナツメ Ziziphus jujuba Miller var. inermis Rehder の果実

主な特徴・役割補養・緩和などを目的に用いられる

たくしゃ

サジオモダカの塊茎を用いる生薬。アリソール類などを含み、水分代謝に関係する処方に用いられる。

基原・使用部位オモダカ科サジオモダカの塊茎で、通例、周皮を除いたもの

主な特徴・役割利水・清熱などを目的に用い、尿量が少ない、むくみなど水分代謝に関係する処方で配合される

だいおう

ダイオウ類の根茎を用いる代表的な下剤生薬。便通や腹部症状に関係する処方で使われる。

基原・使用部位タデ科ダイオウ等の根茎 / タデ科(Polygonaceae)のRheum palmatum Linné、 Rheum tanguticum Maximowicz、 Rheum officinale Baillon、Rheum coreanum Nakai又はそれらの種間雑種の、通例、根茎

主な特徴・役割瀉下・利胆などを目的に用いられる

ちくじょ

ハチクなどの竹の内皮を削ったものを用いる生薬。吐き気や熱感を伴う状態に使われる。

基原・使用部位イネ科ハチク等の竹の内皮 / イネ科(Gramineae)のBambusa textilis McClure、Bambusa pervariabilis McClure、Bambusa beecheyana Munro、 Bambusa tuldoides Munro、ハチクPhyllostachys nigra Munro var. henonis Stapf ex Rendle又はマダケ Phyllostachys bambusoides Siebold et Zuccariniの稈の内層

主な特徴・役割清熱・鎮静・鎮吐などを目的に用いられる

ちも

ハナスゲの根茎を用いる生薬。熱感や乾燥、口渇などに関係する。

基原・使用部位ユリ科ハナスゲの根茎 / ユリ科(Liliaceae)のハナスゲAnemarrhena asphodeloides Bungeの根茎

主な特徴・役割清熱・消炎などを目的に用いられる

ちゃよう

茶葉(ちゃよう)は、チャノキの葉を用いる生薬です。しばしば枝先を伴い、漢方では川芎茶調散などに配合されます。

基原・使用部位チャノキ(Camellia sinensis Kuntze)の葉。しばしば枝先を伴います。

主な特徴・役割頭痛などに用いる処方に配合され、川芎茶調散などに使用されます。

ちょうこう

チョウジの花蕾を用いる芳香性生薬。胃腸の冷えや吐き気などに関係する処方で使われる。

基原・使用部位フトモモ科チョウジの花蕾 / フトモモ科(Myrtaceae)のチョウジSyzygium aromaticum Merrill et L. M. Perry(Eugenia caryophyllata Thunberg)のつぼみ

主な特徴・役割温中・健胃・整腸などを目的に用いられる

ちょうとうこう

カギカズラの鉤のある茎枝を用いる生薬。めまいや頭痛などに関係する処方で知られる。

基原・使用部位アカネ科カギカズラ等の鉤刺のある茎枝 / アカネ科(Rubiaceae)のカギカズラUncaria rhynchophylla Miquel、Uncaria sinensis Haviland又はUncaria macrophylla Wallich の通例、とげで、ときには湯通し又は蒸したもの

主な特徴・役割鎮静・平肝などを目的に用いられる

ちょれい

チョレイマイタケの菌核を用いる生薬。水分代謝に関係する処方に用いられてきた。

基原・使用部位サルノコシカケ科チョレイマイタケの菌核 / サルノコシカケ科(Polyporaceae)のチョレイマイタケPolyporus umbellatus Friesの菌核

主な特徴・役割利水・利尿を目的に用い、むくみや尿量の変化などに関係する処方で配合される

ちんぴ

ミカン類の成熟した果皮を用いる生薬。古いものが良いとされ、胃腸の気滞などに使われる。

基原・使用部位ミカン科ミカン等の成熟果皮 / ミカン科(Rutaceae)のウンシュウミカンCitrus unshiu Marcowicz又はCitrus reticulata Blancoの成熟した果皮

主な特徴・役割理気・健胃などを目的に用いられる

てんなんしょう

テンナンショウ類の根茎を用いる生薬。痰やけいれんに関係する処方で使われる。

基原・使用部位サトイモ科テンナンショウ等の根茎 / サトイモ科(Araceae)のマイヅルテンナンショウ Arisaema heterophyllum Blume、Arisaema erubescens Schott、Arisaema amurense Maximowicz又はその他同属の近縁植物のコルク層を除いた塊茎

主な特徴・役割鎮痙・去痰などを目的に用いられる

てんま

オニノヤガラの根茎を用いる生薬。めまいや頭痛などに関係する。

基原・使用部位ラン科オニノヤガラの塊茎を湯通し又は蒸したもの

主な特徴・役割鎮静・鎮痙などを目的に用いられる

てんもんどう

クサスギカズラの根を用いる生薬。乾いた咳や乾燥傾向のある状態に使われる。

基原・使用部位ユリ科クサスギカズラの根 / ユリ科(Liliaceae)のクサスギカズラAsparagus cochinchinensis Merrillの根被の大部分を除いた根を、湯通し又は蒸したもの

主な特徴・役割潤燥・鎮咳などを目的に用いられる

とうがし

トウガンの種子を用いる生薬。利尿や排膿などを目的として利用される。

基原・使用部位ウリ科トウガン等の種子 / ウリ科(Cucurbitaceae)のトウガンBenincasa cerifera Savi又はBenincasa cerifera Savi forma emarginata K. Kimura et Sugiyama の種子

主な特徴・役割利尿・消炎・排膿などを目的に用いられる

とうき

トウキまたはホッカイトウキの根を用いる生薬。女性の月経などに関係する処方に広く配合される。

基原・使用部位セリ科トウキの根 / セリ科(Umbelliferae)のトウキAngelica acutiloba Kitagawa又はホッカイトウキ Angelica acutiloba Kitagawa var. sugiyamae Hikinoの根を、通例、湯通ししたもの

主な特徴・役割補血・調経などを目的に用い、月経不順や冷えなどに関係する処方で配合される

とうにん

モモなどの種子を用いる生薬。脂質や配糖体などを含み、血行や月経に関係する処方に用いられてきた。

基原・使用部位バラ科モモ等の種子 / バラ科(Rosaceae)のモモPrunus persica Batsch又はPrunus persica Batsch var. davidiana Maximowiczの種子

主な特徴・役割活血・通経などを目的に用い、月経や血行に関係する処方で配合される

とちゅう

トチュウの樹皮を用いる生薬。腰や膝などの不調に関係する処方に伝統的に用いられてきた。

基原・使用部位トチュウ科トチュウの樹皮 / トチュウ科(Eucommiaceae)のトチュウ Eucommia ulmoides Oliverの樹皮

主な特徴・役割補肝腎・強壮などを目的に用い、腰や膝の不調に関係する処方で配合される

どっかつ

シシウドの根を用いる生薬。特に下半身の筋骨系の痛みに関係する処方で使われる。

基原・使用部位ウコギ科ウドの根茎

主な特徴・役割発汗・鎮痛などを目的に用いられる