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生薬の名前・読み方・解説などから、気になる生薬を探せます。

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例:葛根・かっこん・補血・利尿

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あ行

12件

あきょう

ロバなどの皮を煮て得た膠を精製した生薬。コラーゲンなどを含み、補血や止血を目的とする処方に配合される。

基原・使用部位動物の皮由来の膠状物を精製したもの / ウマ科(Equidae)のロバEquus asinus Linné の毛を去った皮、骨、けん又はじん帯を水で加熱抽出し、脂肪を去り、濃縮乾燥したもの

主な特徴・役割補血・止血などを目的に配合され、乾燥や出血に関係する処方にも用いられる

いれいせん

つる性植物の根や根茎を用いる生薬。関節や筋肉などの痛みに関係する処方に用いられてきた。

基原・使用部位キンポウゲ科植物の根 / キンポウゲ科(Ranunculaceae)のClematis mandshurica Ruprecht、サキシマボタンヅル Clematis chinensis Osbeck又はClematis hexapetala Pallasの根及び根茎

主な特徴・役割鎮痛などを目的に配合され、関節や筋肉の痛みに関係する処方で用いられる

いんちんこう

カワラヨモギの若枝・果穂を用いる生薬。黄疸などに関係する症状に用いられてきた。

基原・使用部位キク科カワラヨモギの頭花

主な特徴・役割利胆・利尿・消炎などを目的に用いられる

ういきょう

茴香(ういきょう)は、セリ科のウイキョウの果実を用いる生薬です。特有の芳香をもち、芳香性健胃薬や駆風薬などに用いられ、漢方では理気・止痛を目的とする処方に配合されます。

基原・使用部位セリ科(Umbelliferae)のウイキョウFoeniculum vulgare Millerの果実

主な特徴・役割芳香性健胃・駆風・去痰などを目的とし、漢方では寒冷による腹痛などの鎮痛を目的に用いられる。

うやく

テンマイウヤクなどの根を用いる生薬。香りをもち、冷えや気滞に伴う不調に用いられてきた。

基原・使用部位クスノキ科テンダイウヤク等の根

主な特徴・役割理気・健胃・鎮痛などを目的に用いられる

えんごさく

ケシ科植物の塊茎を用いる生薬。アルカロイド類を含み、痛みや月経に関係する処方に用いられてきた。

基原・使用部位ケシ科植物の塊茎 / ケシ科(Papaveraceae)のCorydalis turtschaninovii Besser forma yanhusuo Y. H. Chou et C. C. Hsuの塊茎を、通例、湯通ししたもの

主な特徴・役割活血・鎮痛を目的に配合され、月経痛などの痛みに関係する処方で用いられる

おうぎ

キバナオウギなどの根を用いる生薬。体力低下や発汗、皮膚の栄養などに関係する処方に配合される。

基原・使用部位マメ科キバナオウギ等の根 / マメ科(Leguminosae)のキバナオウギ Astragalus membranaceus Bunge又は Astragalus mongholicus Bungeの根

主な特徴・役割補気・強壮を目的に用いられ、疲れやすさや体力低下に関係する処方で使われる

おうごん

コガネバナの根を用いる生薬。熱や炎症を伴う状態に用いられてきた。

基原・使用部位シソ科コガネバナ等の根 / シソ科(Labiatae)のコガネバナScutellaria baicalensis Georgiの周皮を除いた根

主な特徴・役割清熱・消炎・止血などを目的に用いられる

おうばく

キハダの樹皮を用いる生薬。苦味が強く、熱や炎症に関係する処方に用いられる。

基原・使用部位ミカン科キハダ等の樹皮 / ミカン科(Rutaceae)のキハダPhellodendron amurense Ruprecht又はPhellodendron chinense Schneiderの周皮を除いた樹皮

主な特徴・役割清熱・消炎・健胃を目的に用いられる

おうひ

桜皮(おうひ)は、ヤマザクラやカスミザクラなどの樹皮を用いる生薬です。鎮咳・去痰を目的に用いられ、漢方では十味敗毒湯などに配合されます。

基原・使用部位ヤマザクラ(Prunus jamasakura)又はカスミザクラ(Prunus verecunda)の樹皮。

主な特徴・役割鎮咳・去痰を目的として用いられ、漢方では十味敗毒湯などに配合されます。

おうれん

オウレン類の根茎を用いる苦味の強い生薬。胃腸などの熱感を伴う症状に用いられる。

基原・使用部位キンポウゲ科オウレン等の根茎 / キンポウゲ科(Ranunculaceae)のオウレン Coptis japonica Makino、Coptis chinensis Franchet、Coptis deltoidea C. Y. Cheng et Hsiao又はCoptis teeta Wallichの根をほとんど除いた根茎

主な特徴・役割清熱・消炎・健胃を目的に用いられる

おんじ

イトヒメハギの根を用いる生薬。精神・神経系の不調などに伝統的に用いられる。

基原・使用部位ヒメハギ科イトヒメハギの根 / ヒメハギ科(Polygalaceae)のイトヒメハギ Polygala tenuifolia Willdenowの根又は根皮

主な特徴・役割鎮静・強壮などを目的に配合される