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PMDA電子化添付文書の取込データ
JPS小青竜湯エキス顆粒〔調剤用〕
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📄 添付文書データ
禁忌(次の患者には投与しないこと)
アルドステロン症の患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。]ミオパチーのある患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。]低カリウム血症のある患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。]
組成・性状
日局マオウ3.0g日局シャクヤク3.0g日局ショウキョウ3.0g日局カンゾウ3.0g日局ケイヒ3.0g日局サイシン3.0g日局ゴミシ3.0g日局ハンゲ6.0g本剤7.5g中、上記の混合生薬より抽出した日局小青竜湯エキス5.0gを含有する。ステアリン酸Mg、ショ糖脂肪酸エステル、乳糖水和物顆粒剤茶褐色J-19特異な芳香わずかに酸味と苦味
効能・効果
下記疾患における水様の痰、水様鼻汁、鼻閉、くしゃみ、喘鳴、咳嗽、流涙:気管支炎、気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、感冒
用法・用量
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年令、体重、症状により適宜増減する。
使用上の注意
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意すること。,,他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。
特定の背景を有する患者に関する注意
病後の衰弱期、著しく体力の衰えている患者副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。著しく胃腸の虚弱な患者食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等があらわれることがある。食欲不振、悪心、嘔吐のある患者これらの症状が悪化するおそれがある。発汗傾向の著しい患者発汗過多、全身脱力感等があらわれることがある。狭心症、心筋梗塞等の循環器系の障害のある患者、又はその既往歴のある患者当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。重症高血圧症の患者当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。排尿障害のある患者当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。甲状腺機能亢進症の患者当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。高度の腎障害のある患者当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。小児等を対象とした臨床試験は実施していない。減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
相互作用
マオウ含有製剤葛根湯麻黄湯麻黄附子細辛湯 等エフェドリン類含有製剤エフェドリン塩酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩フェキソフェナジン塩酸塩・塩酸プソイドエフェドリン 等モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤セレギリン塩酸塩ラサギリンメシル酸塩 等甲状腺製剤チロキシンリオチロニン 等カテコールアミン製剤アドレナリンイソプレナリン 等キサンチン系製剤テオフィリンジプロフィリン 等不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等があらわれやすくなるので、減量するなど慎重に投与すること。交感神経刺激作用が増強されることが考えられる。カンゾウ含有製剤芍薬甘草湯補中益気湯抑肝散 等グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイングリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 等ループ系利尿剤アゾセミドトラセミドフロセミド 等チアジド系利尿剤トリクロルメチアジドヒドロクロロチアジドベンチルヒドロクロロチアジド 等,,偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。グリチルリチン酸及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。間質性肺炎(頻度不明)咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。偽アルドステロン症(頻度不明)低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,ミオパチー(頻度不明)低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。過敏症自律神経系消化器泌尿器頻度不明発疹、発赤、瘙痒等不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等排尿障害等
臨床試験結果
国内市販後臨床試験本剤は通年性鼻アレルギーに対する二重盲検比較臨床試験において、くしゃみ発作、鼻汁、鼻閉等の症状を改善し、最終全般改善率は以下の成績であった。改善率(%)【中等度改善以上】【軽度改善以上】小青竜湯群44.6(41/92)83.7(77/92)プラセボ群18.1(17/94)43.6(41/94)
取扱い上の注意
本剤の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。本剤は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。
包装
500g750g(2.5g×300包)105g(2.5g×42包)
主要文献
馬場駿吉ほか:耳鼻臨床.1995;88(3):389-405
主要文献請求先
ジェーピーエス製薬株式会社 営業部〒224-0023 横浜市都筑区東山田4-42-22TEL 045-593-2060
製造販売業者等
製造販売元ジェーピーエス製薬株式会社栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台196-1