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出典:PMDA掲載の医療用医薬品電子化添付文書

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PMDA電子化添付文書の取込データ

クラシエ柴苓湯エキス細粒

漢方名:柴苓湯 / メーカー:康和薬通株式会社 / 改訂年月:2023-10

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取込元ファイル:pmda_my_sgml_xml_20260903/SGML_XML/クラシエ柴苓湯エキス細粒/180102_5200055C1032_2_01.xml

📄 添付文書データ

組成・性状
本品1日量(8.1g)中日局タイソウ3.0g日局サイコ7.0g日局オウゴン3.0g日局ブクリョウ4.5g日局ケイヒ3.0g日局チョレイ4.5g日局カンゾウ2.0g日局ショウキョウ1.0g日局ニンジン3.0g日局ハンゲ5.0g日局タクシャ6.0g日局ビャクジュツ4.5g上記の混合生薬より抽出した日局柴苓湯エキス7,000mgを含有する。日局ステアリン酸マグネシウム、日局軽質無水ケイ酸、日局結晶セルロース、日局乳糖水和物、含水二酸化ケイ素細粒淡褐色~褐色KB-114(内容量4.05g)EK-114(内容量2.7g)わずかに特異なにおい苦く、後にわずかに辛い
効能・効果
吐き気、食欲不振、のどのかわき、排尿が少ないなどの次の諸症:水瀉性下痢、急性胃腸炎、暑気あたり、むくみ
用法・用量
通常、成人1日8.1gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
使用上の注意
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意すること。,,他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。
特定の背景を有する患者に関する注意
著しく体力の衰えている患者副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。小児等を対象とした臨床試験は実施していない。減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
相互作用
カンゾウ含有製剤芍薬甘草湯補中益気湯抑肝散 等グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイングリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 等,,偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。間質性肺炎(頻度不明)咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。偽アルドステロン症(頻度不明)低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,ミオパチー(頻度不明)低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)劇症肝炎、AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。過敏症消化器泌尿器その他頻度不明発疹、発赤、瘙痒、蕁麻疹等口渇、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹部膨満感、腹痛、下痢、便秘等頻尿、排尿痛、血尿、残尿感、膀胱炎等全身倦怠感
その他の注意
類似処方の小柴胡湯では、インターフェロン-αとの併用例で間質性肺炎の副作用が多く報告されている。
薬効薬理
作用機序は明確でない。視床下部―下垂体―副腎系への作用本エキス粉末(経口投与)は、両側副腎摘出ラットの血漿中と下垂体前葉のACTH濃度及び視床下部正中隆起部のCorticotropin Releasing Factor濃度をコントロール群に比べ上昇させ、コルチゾールの分泌を増加させることが示唆された。
取扱い上の注意
本剤の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。本剤は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。
包装
〈KB-114〉4.05g×28包[分包]4.05g×168包[分包]〈EK-114〉2.7g×42包[分包]2.7g×294包[分包]500g[ボトル]
主要文献
中野頼子ほか:現代東洋医. 1992;13:582-585
主要文献請求先
〈文献請求先〉クラシエ薬品株式会社 医薬学術統括部〒108-8080 東京都港区海岸3-20-20TEL 03(5446)3352 FAX 03(5446)3371〈製品情報お問合せ先〉クラシエ薬品株式会社 お客様相談センター〒108-8080 東京都港区海岸3-20-20TEL 03(5446)3334 FAX 03(5446)3374〈受付時間〉10:00~17:00(土、日、祝日、弊社休業日を除く)
製造販売業者等
製造販売元大峰堂薬品工業株式会社奈良県大和高田市根成柿574番地(郵便番号 635-0051)発売元クラシエ薬品株式会社東京都港区海岸3-20-20(郵便番号 108-8080)