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PMDA電子化添付文書の取込データ
クラシエ人参養栄湯エキス細粒
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📄 添付文書データ
組成・性状
本品1日量(7.5g)中日局ニンジン3.0g日局トウキ4.0g日局シャクヤク2.0g日局ジオウ4.0g日局ビャクジュツ4.0g日局ブクリョウ4.0g日局ケイヒ2.5g日局オウギ1.5g日局チンピ2.0g日局オンジ2.0g日局ゴミシ1.0g日局カンゾウ1.0g上記の混合生薬より抽出した人参養栄湯エキス粉末6,700mgを含有する。日局ステアリン酸マグネシウム、日局軽質無水ケイ酸、日局結晶セルロース、含水二酸化ケイ素細粒淡褐色~褐色KB-108(内容量3.75g)EK-108(内容量2.5g)特異なにおいわずかに苦くて甘い
効能・効果
病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血
用法・用量
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
使用上の注意
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意すること。,,他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。
特定の背景を有する患者に関する注意
著しく胃腸の虚弱な患者食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等があらわれることがある。食欲不振、悪心、嘔吐のある患者これらの症状が悪化するおそれがある。妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。小児等を対象とした臨床試験は実施していない。減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
相互作用
カンゾウ含有製剤芍薬甘草湯補中益気湯抑肝散 等グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイングリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 等,,偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。偽アルドステロン症(頻度不明)低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,ミオパチー(頻度不明)低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。過敏症消化器頻度不明発疹、発赤、瘙痒、蕁麻疹等食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等
臨床検査結果に及ぼす影響
本剤の投与により、血中AG(1,5-アンヒドロ-D-グルシトール)が増加する場合がある。
その他の注意
湿疹、皮膚炎等が悪化することがある。
薬効薬理
作用機序は明確でない。骨髄造血系細胞に対する作用本エキス粉末(経口投与)はマウスの末梢血白血球数、脾細胞数と骨髄多能性幹細胞(CFU-S)の数を増加した。サイトカイン誘導作用ヒト末梢血単核球を用いたin vitro実験で、本エキス粉末はGM-CSF産生およびIL-6産生を増強した。IL-6産生増強は粘着細胞のみの培養で顕著であり、また、骨髄粘着細胞の培養でも同様に認められた。自己免疫マウスに対する作用本エキス粉末(経口投与)は、自己免疫疾患モデルマウスMRL/lprの腎、動脈、皮膚の炎症病変を抑制し、生存期間を延長させた,,。このとき、炎症性サイトカインである血清中IL-6や活性型TGF-βが抑制された。また胸腺萎縮あるいはリンパ節、脾臓の腫脹を抑制し、T細胞マイトジェンであるConAに対する増殖反応およびIL-2産生を回復させた,。本エキス粉末の作用は免疫抑制を介さず、胸腺の存在に依存して本マウスでの自己反応性T細胞除去の不全を改善することによると考えられた。感染防御作用本エキス粉末(経口投与)は、シクロフォスファミドあるいは5-フルオロウラシルを投与したマウスの骨髄多能性幹細胞(CFU-S)回復促進作用ならびに白血球減少回復促進作用を示し、同マウスの緑膿菌感染致死を防御した。
取扱い上の注意
本剤の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。本剤は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。
包装
〈KB-108〉3.75g×28包[分包]3.75g×168包[分包]〈EK-108〉2.5g×42包[分包]2.5g×294包[分包]500g[ボトル]
主要文献
Miura S, et al.:Int.J.Immunopharmacol.1989;11:771-780Okamura S, et al.:Int.J.Immunopharmacol.1991;13:595-598Harada N, et al.:Int.J.Immunother.1992;8:141-145Nakai S, et al.:Int.J.Immunopharmacol.1993;15:589-596Nan-Nan Z, et al.:Int.J.Immunopharmacol.1994;16:845-854Nakai S, et al.:Int.J.Immunopharmacol.1998;20:275-284Nakai S, et al.:Int.J.Immunopharmacol.1996;18:271-279川喜多卓也ほか:Progress in Medicine.1999;19:2113-2121Miura S, et al.:Int.J.Immunopharmacol.1992;14:1249-1257
主要文献請求先
〈文献請求先〉クラシエ薬品株式会社 医薬学術統括部〒108-8080 東京都港区海岸3-20-20TEL 03(5446)3352 FAX 03(5446)3371〈製品情報お問合せ先〉クラシエ薬品株式会社 お客様相談センター〒108-8080 東京都港区海岸3-20-20TEL 03(5446)3334 FAX 03(5446)3374〈受付時間〉10:00~17:00(土、日、祝日、弊社休業日を除く)
製造販売業者等
製造販売元クラシエ株式会社東京都港区海岸3-20-20(郵便番号 108-8080)発売元クラシエ薬品株式会社東京都港区海岸3-20-20(郵便番号 108-8080)